出生前診断の告知のあり方と自己決定の支援について考える【泣いて笑ってBlog】

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人工死産経験者の会とは

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人工死産とは、いったいなんでしょうか。
「死産」や「流産」という言葉は耳にしたことがあっても、「人工死産」は耳慣れないな・・・と感じる方も多いのではないでしょうか。
漢字の意味から考えると「人工的に死産する(させる)」と、想像はできます。その通りです。それじゃ「(人工)中絶」と同じことなんじゃないかと思います。
確かに・・・処置そのものは同じです。
ですが、それに至る理由が「違う」と私自身は考えています。

人工死産はその数も少なく、あまり理解されていないように思います。「流産」「死産」「新生児死」「中絶」のサイトは数多くあれど「人工死産」に限っては、あまり数が多くありません。
だからこそ、苦しむ経験者が本当は結構いらっしゃるのではないかと思ってきました。私自身がそうだったからです。

私もメインサイト「泣いて笑って」を立ち上げた当初は、自分自身の体験は「死産」だと表現してきました。
自分の体験を綴ることで、長年蓋をし続けてきたその行き場の無い悲しみや苦しみから少しだけ解放されたように感じながら、なにか決定的な部分を誤魔化してるような違和感。
そう。私の体験は・・・娘が天使になった理由は「死産」ではない。だけど「中絶」と同じカテゴリにも入れたくない。
では、私のこの体験はなんなのか。そう思いながら何ヶ月も苦しみました。・・・そして「人工死産」という言葉に出会いました。

もし、今、この記事を読んで下さっている方が、私と同じ人工死産でベビーを失った方ならば、よろしければ会員制のコミュニティサイト、人工死産経験者の会で色んなお話をしませんか?
そのコミュニティサイトはmixiというソーシャルネットワーキングサイト(SNS)の中に作っています。
mixiは会員からの招待で参加できるようになっています。
既にmixiの会員である方は、ぜひこちらから承認をお求めください。

まだmixiの会員でない方は、ひとまずメールを送ってください。
■各メールフォームからお願いします。
http://www15.ocn.ne.jp/~nikomama/mail-form.html

メールを確認後、折り返しこちらからご招待させていただきます。
その際、ベビーを失った週数や原因などを簡単に説明いただけたら幸いです。
下記は「人工死産経験者の会」TOPページに記してある説明です。

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最初にお断りしておきますが、「今はまだ若いから」「今はまだやりたいことがあるから」「もう子供は要らないから」「彼氏や夫に出産を反対されたから」等の理由で人工中絶なさった方は当コミュには参加できません。私は人工中絶を全面的に反対しません。しかし当コミュの説明をよくご覧になった上でご理解いただきたいと思います。
*最近、当コミュの説明をよくお読みにならないまま、参加承認を求めていらっしゃる方が多いので宜しくお願い致します。

また、当コミュ参加希望の方はベビーを諦めなければならなかった理由や週数など、簡単なメッセージを一緒にいただけると承認がスムーズになりますので宜しくお願いいたします。自然流産・死産、中絶とはあえて区別させていただいておりますのでご理解ください。

■当コミュで意味するところの人工死産とは

赤ちゃんの重い障害・奇形・病気、またこれ以上妊娠を継続するのは母体にとって危険などと診断され、原則妊娠12週~22週までに赤ちゃんを人工的に出産することです。(12週未満では人工流産とさせていただいてます)
私たちは赤ちゃんの命を選択することを迫られます。【お腹の中で生きている】我が子を諦めてしまった罪の意識。あの時、本当にあの選択でよかったのか。もしかしたら赤ちゃんは助かったのではないか。もっと情報を手に入れることができたら。そんな思いをずっと抱えています。

もし、このまま妊娠を継続してもいずれは死産になってしまうか、また赤ちゃんが無事に生まれてきても予後絶対不良、あるいは重い病気や障害のために長くは生きられないだろうと説明され、私たちは【今はまだお腹の中で生きている】我が子とお別れする決心をしました。これは苦渋の選択です。

流産・死産・新生児死・子宮外妊娠などで我が子を失った場合のその悲しみは比較しようがありません。そのいずれもがとても辛く悲しい経験だと思います。
ですが当コミュを立ち上げた目的は、授かった命を医学的な理由(赤ちゃんの重い病気や障害・母体の合併症など)で、人工的にその妊娠を終結させるという選択をすることで、自分自身が大切な愛しい我が子をまるで見殺しにしてしまったという強い自責の念を持ち続けるママたちと、その思いを共有し支えあい励ましあうこととしています。

妊娠すれば誰もが願います。「健康に生まれてくれさえすれば。」「五体満足に生まれてくれれば、それでいい。」と。それはどの親も願うこと。
しかしお腹の中の我が子には、それが叶わない。そして自分自身の体にもとても負担がかかるなどという状況下において、残されたわずかな時間の中で私たちは苦しみ悩みました。そしてお別れするという、あまりにも辛い選択をしました。

ですから大きな自然の力が働き、お腹の中で赤ちゃんが力尽きてしまった場合の子宮内胎児死亡・言い方をかえれば自然流産・自然死産の方は、申し訳ありませんが当コミュに参加していただくことをお断りさせていただいています。(本当にごめんなさい。)
ただし、人工死産をするかしないか悩み迷っていらっしゃるうちに、赤ちゃんがお腹の中で亡くなってしまわれたという場合や、妊娠12週以前でも赤ちゃんの異常が発見され人工流産という処置をなさった場合は、この限りではありません。

■「人工死産経験者の会」は承認制です。
広く開かれた場所での気持ちの吐露を躊躇っていらっしゃった方が少しでも安心していただけるように・・・という思いからです。

当コミュは、人工死産でお空に還った天使たちのこと、その後の悲しみや苦しみ、そして夢や希望、また普通の世間話も、経験者同士で気兼ねなくお話できることを願って作りました。

一般に言われる流産・死産とも中絶とも違う人工死産。医学的な理由から、待ち望んできた赤ちゃんを諦めなくてはならなかった母親の気持ち。経験者にしかわからない胸の内をここでお話しませんか。


*************************************************************

下記は当コミュメンバーの症例などです。参考になれば幸いです。

【羊水過少 前期破水 絨毛膜羊膜炎 細菌感染 ポッター症候群 胎児水腫 腹壁破裂 妊娠中毒症  致死性骨異形成症 無脳症 無頭蓋症 胎児浮腫 18トリソミー 染色体異常 子宮頚管無力症 胞状奇胎 全前脳胞症 脳瘤 外脳症 嚢胞性ヒグローマ ターナー症候群 13トリソミー】

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この記事のコメント

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2007-01-15 Mon 11:20 | | #[ 内容変更] | top↑
 16年前です。妻が最初の流産からようやく精神的に立ち直り、「もういちど頑張ってみようか」と気持ちを切り替え、待望の妊娠を知ったときの笑顔は、私にとっても、何モノにも変えがたい歓びでした。夫婦して「こんどこそようやく、人並みに、初めての児を」・・・心弾む思いを21週の4日目に、懇切丁寧な開業産科医の先生から、申し訳なさそうに「この紹介状を持って明日すぐに・・・、再検査を受けてください。時間がありません」と私が告げられたときの戸惑いはいかんともしがたいものでした。大方の事情はそのときの説明で理解は出来たものの、受け入れがたい感情の中で、間違いであって欲しい、明日の精密検査の理由をなんと妻に伝えるべきか。しかも、そうであれば、その日までもう明日と明後日しかない。事実だとしたら、果たして妻はこの衝撃に耐えられるかなどと自問自答を繰り返しながら、早く到着しないことを願って自宅の玄関まで虚ろな気持ちで帰ったことを覚えています。・・・結局願いは叶いませんでした。法律上のぎりぎりの時まで時間を頂いて、こちらの皆さんと同様の経緯を辿りました。その後、幸いにも二人の娘を授かりましたが、事情あって妻とも娘たちとも離別し本日に至っています。実は最近になって当時のことを父親としてきっちり整理しておかなければと想いはじめ、私たちが経験したようなことが医学的に症例としてあるのかと思い立って検索を繰り返して、こちらに辿りついた次第です。こちらは主に母としてその巡り合せの不条理さや苦しみを受けられた方々のサイトとは感じましたが、ついおじゃましてコメントをさせていただきました。
2007-01-21 Sun 19:53 | URL | 舞空 #hkKPWl4I[ 内容変更] | top↑
はじめまして。
コメントを残してくださり、ありがとうございました。

もう16年も前のことなのに、やはりその年月の長さを思うと、
・・・舞空さんの父親としての思いが、当時の困惑・悲しみがどれほどのものであったかと、胸が痛みます。

おそらく 頭蓋骨ヘルニアとは脳ヘルニアのことなのかな・・・と、勝手に解釈していますが、苦渋の決断であったことでしょうね。

私たちはmixiというサイト内に、人工死産経験者のコミュニティを作っています。
確かにそこにはママたちの参加がほとんどですが、何かお役に立てるのでしたら・・・と思います。

2007-01-22 Mon 16:31 | URL | おかよ #-[ 内容変更] | top↑
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007-02-27 Tue 16:53 | | #[ 内容変更] | top↑
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007-02-28 Wed 00:35 | | #[ 内容変更] | top↑
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007-05-07 Mon 15:01 | | #[ 内容変更] | top↑
子宮頚管無力症と切迫流産で赤ちゃんを見送られたママさん

コメントをありがとうございました。
非公開コメントの設定をいただいていましたので、メールを差し上げたいと思ったのですが、メルアドの掲載が無く、こちらから失礼します・・・。

とても辛いお別れだったことでしょうね。
胸が痛みます。


もしお気が向かれましたら、mixiのなかにあるコミュニティに参加なさいませんか?
その際は lapisspacemoon@yahoo.co.jp までご連絡くださいね。。。
2007-05-10 Thu 14:48 | URL | おかよ #-[ 内容変更] | top↑
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007-05-10 Thu 18:20 | | #[ 内容変更] | top↑
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