出生前診断の告知のあり方と自己決定の支援について考える【泣いて笑ってBlog】

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人工死産体験談<ケース3>

空3


【ケース3】  2005年6月22日  

私には中2と小6になる娘がいます。
2005年4月の18日におかよさんと同じく感染症による前期破水にて愛しい我が子をお空に還しました。
妊娠15週と6日のことでした。

妊娠に気付いた時は仕事を 変わったばかりでしたし、上の子とも年が離れていたのでびっくりしましたが、 次第に嬉しさが増し、出産を心待ちにしていました。
4月の初め頃から出血したり お腹の張りもあり病院に行ったのですが、何も異常は無いとの事で薬だけ飲んで なるべく安静にしていました。
それでも不安になる時があり診察してもらったり していたのですが異常なし。心配のし過ぎと言われ、あまり不安になると赤ちゃ んにも良くないと思おうとしていました。
仕事も事務が私1人なのでなかなか休めずにいました。 4月の17日朝方突然破水してすぐ病院へ行きました。羊水は殆ど残っておらず、先 生に赤ちゃんは?と尋ねると、厳しいけど子宮を縛って羊水が増えてくれば助か るかも。ただ、ここでは出来ないのでと救急車で大きな病院へ行きました。とにかく自分がしっかりしていないとと思い、パニックになって赤ちゃんが出てこな いように、きっと助かる、と思っていたのですが、診断の結果無理だという事で した。羊水が無いところにいる我が子が苦しいのではないかとかわいそうで、私 があなたに最初で最後してあげれるのはちゃんと産んであげる事ではないかと思 い出産することを決めました。
あれから2ヶ月が経ちますが、まだまだ、心が安定 していません。 主人も2ヶ月近くいてくれましたが、また出張に行ってしまいました。

子供がゆっ くりで良いよ。泣きたい時は泣いて良いよ。と、心配そうに言ってくれます。仕事も復帰してます。毎日殆どあの子の事ばかり考えています。早く元気にならないと、と思うのですが。その反面、赤ちゃんがやっぱり欲しいと思う自分もいま す。でも、こんな私が欲しがっていいのかと思う自分もいます。 毎日後悔ばかりです。もっと早く病院に行けばよかった、仕事を休めばよかった 、と。
きっと、 こんなに悲しんでいる私を見てあの子も悲しんでいると思うと、元気にならなく てはと自分に言い聞かせています。今言えるのは、あの子が私を選んで私のお腹 に来てくれた事をとても幸せに思っているということ、二人の娘と主人がいてく れて本当に良かったという事です。

もし、許されるなら、姿・形が違ってもあの子をもう一度この手に抱きたいと思っています。
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