出生前診断の告知のあり方と自己決定の支援について考える【泣いて笑ってBlog】

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出版に向けて

8月20日(木)は、出版社の木星舎 古野さん、長崎大学医学部産婦人科教授 増崎先生、助産師であり遺伝カウンセラーでもあるSさん、そして私の4人で出版に向けての打ち合わせとなりました。
まだまだ乗り越えなきゃいけない山はいくつもありますが、なんとか皆さんのお力添えをいただきながら一山一山、超えられそうな気がしています。

今回、医学的理由(胎児異常・母体異常)による人工死産、あるいは妊娠継続の後に出産→赤ちゃんを見送られた体験をなさったお母さん方から、非公開制コミュニティでの呼びかけに応えていただき、体験談をいくつも預からせていただきました。心から感謝申し上げます。

ひとまずスタートは切れました。頑張りたいと思います。
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学生さんからのレポート

7月6日、長崎大学医学部保健学科にて 『成熟期女性の心理・社会②:周産期のストレス、喪失体験、悲嘆作業』という授業の中でゲストスピーカーとしてお話する機会をいただきました。
また7月10日には長崎市医師会看護専門学校助産学科にて『周産期の喪失体験,悲嘆作業』という授業の中でも同様にお話してきました。学生の皆さんは未来の助産師さんがほとんどです。

私自身の体験と、そして今回の講義のために作成したPowerPointのスライドを見ていただきました。
事前に印刷物の資料も作成して、冊子・リーフレット・書籍も寄贈してきました。確かに準備は大変でしたが、私にとってとても大切な・・・これも一つの【悲嘆作業】となりました。

スライドは6日の当日夜明けまでかかって作りました。つまりギリギリセーフです。このスライドの内容は、海外で日本人女性が致死性といわれる疾患を持つ赤ちゃんを正期産の時期に帝王切開で出産、翌日に見送られた家族の記録です。数十点の写真と、ママの言葉で綴られた体験談を抜粋してショートストーリーに仕上げ約20分ほどになりました。

後日、両校から学生さんのレポートが送られてきました。1枚1枚拝読し、やはり熱いものがこみ上げてきました。

講義中、学生さんや教員の方々の目から涙が溢れ、ハンカチを顔に当ててじっと聴いてくださっていたことが、何よりも「私はここで話していいんだ」という想いに繋がり勇気をいただきました。

泣いて笑ってのメインサイトで紹介しているように、私のこの体験が娘を人工死産で失っただけの体験で終わっていたなら・・・きっと、この泣いて笑っての立ち上げにはならなかったでしょう。
姪っ子が誕生し、私は絶えず、この決断に間違いはなかったのかと苦しんできたからこそ・・・でした。
もう娘を空へ還して11年になります。この11年間、本当に様々なことが起き、様々な出会いと別れを繰り返して今に至っています。

「生きるってそういうことなんだろうなぁ」と・・・思えるようになった今、この先も愛する人・大切な人との別れを何度も経験し・・・そしていつかは、私が愛する人たちを残して逝くのかなと思うと、今この瞬間をどれだけ大切に生きていくかがいかに重要かと思えます。

今回の貴重な機会をいただいた長崎大学医学部保健学科と長崎市医師会看護専門学校助産学科の先生方・学生さん方に心から感謝します。そしてスライド作成に悩みながらも協力してくださったママにも・・・心から、ありがとうございました。


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絨毛膜羊膜炎と歯周病の関連性

妊婦の歯周病と絨毛膜羊膜炎の関連性が少し前から言われていましたが、本日、2009年3月8日の西日本新聞にて、熊本大学大学院 大場隆准教授(産科学)が地域の歯科医院などと協力して取り組んだ歯磨き・感染症対策の効果についての記事が掲載されていました。

記事はこちらで紹介しています。(泣いて笑ってメインサイト内)

早産した人の胎盤から絨毛膜羊膜炎と判明したのが8割ということから、とても興味深い取り組みと思います。

ただ、私の場合は、1998年の5月に第1子を細菌感染による前期破水(絨毛膜羊膜炎)で、人工死産していますが、これは歯周病が原因ではなく子宮頸部にできた多数のポリープからの出血により細菌感染したものと思われるため、直接的には関係がありません。実際に検査では常在菌しか検出されませんでした。ですが、その当時、私は昼も夜も働いて休息を十分にとっておらず、無理をしていたのが免疫力などの低下に繋がってしまったのではないかと感じています。
その後、4人の息子達を授かりましたが、特に歯科の治療を受けることもなく、無事に出産しました。

細菌というのは、歯周病菌や膣内にいる常在菌以外にも、身近にごく普通にいるものです。神経質になることはありませんが、妊娠や出産、死産や早産というカテゴリには、この記事はとても重要だと思います。


絨毛膜羊膜炎で赤ちゃんを諦めなければならなかったママにとって、ひとつの情報として目に留まることを願って、この記事を紹介します。

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